そうしょくにっき

草食な日記です

派閥

今はどうかわかりませんが、昔は大手企業とかには学閥とかあったって聞きますよね。

そこまで大それたものじゃないにしても、一定の派閥みたいのがあると思うんですが、最近思うのは「派閥」みたいなガチッとした括りじゃなくて、それこそ「クラスタ」みたいなエレメントによる繋がりみたいのが増えてなぁという。

例えば、社内でも「一緒にサッカーの話をする人たち」もいれば、「BBQとか一緒にいく人たち」みたいなのもいて、どっちにも属しているっていう人もいるといった感じ。

これが小学生なんかだと、「お前、俺らのグループ裏切るのかよ!」みたいなアレが発生するわけですが、さすがに大人にもなると「あ、そっち行くなら仕方ないね」みたいな対応になるわけですね。

一部の人を除いては。

やっぱりなんていうか本音ベースで言うと、人間の根底なんて小学生の頃から進歩してねー人が非常に多いわけですね。それを大人の対応で「仕方ないね」と言える人はいいですが、露骨に「裏切り者!」みたいな事を言う人がいるわけですよ。いい大人なのに。

得てして役職が上の人に多い気がする。誰だかが、「権力を与えると人は変わる」みたいなこと言ってましたけど、社内の役職程度のもので勘違いできるとかある意味幸せな人がいることが、この世の中、生き難い人が増えてることの一因なんじゃないかなーと漠然と感じたりしますね。はい。