そうしょくにっき

草食な日記です

経営理念とかのお題目について思うこと

よく朝礼とかで経営理念とか唱和する会社あるじゃないですか。

いや、ウチはやってないんですけど、前にヘイシャが入ってたビルの

同じ階の会社がやってたんですよね。

 

経営理念とは少し違うけど、J&Jとかリッツ・カールトンとかのクレドが流行りだして、

またそういうの作ろう的な流れが出てきてたりしてるわけで。

 

これって、接客○大用語とかと同じようなもので、

字面だけ暗記しても全然意味ないんですよね。

その辺をそもそも経営者が理解していなかったりすると、

どっかで見たような個性も想いもこれっぽっちもない経営理念なんぞができるわけで。

それを唱和したところで何も根付かない、単なる時間の無駄なわけで。

 

なんていうんでしょうね。

 

僕はJ&Jとかリッツ・カールトンの人に話聞いたりしたわけじゃないから

あんまり適当なことは言えないわけなんですけれども、

これらの会社みたいにちゃんとした経営者がちゃんとした経営理念を提示して、

それを社員に浸透させるってことはとても重要だとは思ってはおります。

この辺はビジョナリー・カンパニーとか読んで共感した人にはわかると思うんだけど。

 

ただ、それをやるためには社員にそれなりの素地がないとダメっていうか、

新入社員にいくら読み込ませても、実務経験ゼロの状態では浸透しませんよね。

 

新人じゃないにしても、まぁ、なんていうかここでこういう言い方するもの偏見になるかなーとか

少し思ったりもするんだけど偏見上等で言うとアレだ。ゆとり。

アイツら基本的に成長しないじゃん?

主体的行動力ゼロじゃん?

常に指示待ちで自分で物事考えないじゃん?

ドラゴンボールで喩えるとサイバイマンじゃん?

 

つまりさ。自爆くらいしか能のないサイバイマンに対して、

如何に高尚な教えを説いても意味がないわけだよ。

ほら、昔の人も言ってたじゃないすか。

馬の耳に念仏って。それの現代版すよ。

 

つまりだな。

経営理念だ、クレドだを作るのはいい。

問題は如何に浸透させるか、そのための素地を作るか。

 

つまり成否は別の所で決まるってことだ。

 

というわけで並行して教育プログラムを…

いや、そもそも教育には(ry